SixTONESの今とこれからを考えてみる。
こんにちは。
今日は彼らが発信している音楽がどのように繋がっていくのか、いってほしいか、独自の見解ですが書いてみます。
SixTONESーーー
その存在はアイドルグループなどという概念を壊すであろう(というかもう壊している)ことはもう多くの方々が気づいていると思います。
しかし、まだまだ彼らの勢いは止まらないでしょう。(このままトゥナでいてください)
そんな彼らに思っていることを今、綴っておきたい。
彼らが今与えている影響と、これからの彼らに期待していることに分けて書いていこうと思います。
今
SNSやサイト
最近、音楽文というサイトを知りました。
SixTONES – 音楽文 powered by rockinon.com
SixTONESの音楽に出会った方々の色んな思いが綴られていて、胸に響くものがありました。
彼らが発信している音楽はきちんと「音楽が好きな方々」に知っていただけて、興味をもっていただけてると思うと本当に嬉しくて。
これから更にSixTONESの音楽が知れ渡って、この音楽文もきっと増えていくでしょう。本当に楽しみです。
ちなみに、SixTONESの事が書かれた記事は15件。
米津玄師は164件でした。
(米津玄師と比べたのは、それだけ期待してるってことです)
また、SixTONESを語る上でSNSの存在は欠かせないものだと思います。
彼らはデビュー前からYouTubeに動画を上げ続けてきました。
作り上げた音楽を全世界に広められていることは大きな強みだと思います。
最近では、外国語でのYouTubeのコメントも増えたように感じますね。
特に、様々な国旗の絵文字がついたコメント欄は見る度に嬉しくなります。
彼らはこんなに沢山の国々の方から応援されてるんだなと、改めて感じます。
音楽番組でのコラボ
2/6のMUSIC FAIRにて、岸谷香さんと京ジェのコラボが決定した。
SixTONESジェシー&京本大我、岸谷香と名曲「M」コラボ歌唱 『Mフェア』2・6放送 | ORICON NEWS
『M』は世代ではない私でも知っているような曲です。
そんな曲をコラボできるということ。
京ジェの歌の上手さが買われているということ。
純粋に嬉しいです。きっと本人たちも嬉しく思っていることでしょう。
こんなコラボの機会が与えられることも、アルバムの発売や今までの活躍から繋がっていると考えます。
他のアーティストとのコラボは、新たに興味をもってくださる方が増えることに直結することだと思います。
SixTONESとしてのコラボは去年の紅白での『ENDLESS RAIN』が印象的です。
YOSHIKIさんや日本のアーティストだけでなく、世界のアーティスト(QUEENの方もいましたね)ともコラボできたこと。
今書いていても驚いてしまうぐらい凄いことです。
しかし、彼らはコラボの機会を無駄にせず、必ず実力を発揮してくれる。
「ジャニーズとしての枠」で選ばれたのではなく、「SixTONESだから」選ばれたのだと思うと感心せずにはいられません。
あの時NHKホールのど真ん中で堂々と歌っていた姿は今でも忘れない。
きょもはFNS歌謡祭でのコラボやミュージカル楽曲の披露が目立ちます。
単独でコラボすることにより、きょも自身にも興味をもっていただける機会になると思います。
実際私も、まだ彼らに興味がなかった頃、FNS歌謡祭での『闇が広がる』のコラボを見て初めて「SixTONES」という存在を知りました。
当時は「ジャニーズJrのSixTONESっていうグループの中にはこんなに歌が上手い人がいるんだ」と純粋に思っていました。
あの時ハマることはなかったけど、京本大我やSixTONESという名前に引っかかりができたことは確かです。
今回は我らがメインボーカル、きょもとジェシー2人がコラボするということで一体どんなコラボになるのか、今から期待せずにはいられません。
CMの主題歌
SixTONES『Lifetime』が出光のCMの主題歌に抜擢された。
キーワードは「人と人がつながるエネルギー。」新企業CMの放映を1月30日から全国で開始 ~楽曲にSixTONESの「Lifetime」を採用~ | ニュースリリース | 出光興産
Twitterで出光のCMが流れてきて、とても驚きました。
(初めは無音で聞いていたのでなぜ流れてきたのか分からなかったのですが、"SixTONES『Lifetime』"という表記を見た瞬間音量を上げました)
見てみると、彼らはこのCMに一切映りません。
でも、すごく嬉しかった。
彼らの音楽が、伝えたいメッセージが、色んな人に既に伝わっていて、
こうしてCMの主題歌として新たな意味を持って発信されていくことが本当に嬉しかった。
ここから重なる Lifetime
君と超えてく Hard times
共に歩く理由は
いつでもここにあるんだ
今までこの歌詞は「SixTONES」のことを歌っていると解釈していました。
でも何故か、CMとして流れている時は「世界」や「地球全体」のことを歌っているように聴こえるのです。
これはこの『Lifetime』という曲に新たなメッセージをつけてくださったということ。
本当に幸せなことです。
顔が出ないCMということは、SixTONESが発進している「音楽」自身を認めてくださったということかなと感じます。
これは「ジャニーズの曲だから」として採用されたCMの主題歌とはわけが違います。
これができる彼らは間違いない、そう確信しました。
SixTONESを知らない人がこのCMを見たら、少なからず驚くかと思います。
なぜなら、もう出だしのジェシーの歌声の時点で、所謂「ジャニーズの歌」とはかけ離れているから。
もし、この歌を歌っているのは誰だろうと思ってくれたら。
"SixTONES『Lifetime』"という表記を見てくれたら。
SixTONES気になるなと思ってくれたら。
それだけで嬉しいです。
どうかこのCMが色んな方に見ていただきますようにー。
これから
アルバム
デビューして約1年経ったこのタイミングで1STアルバムを発売できたことも触れておこうと思います。
「1ST」はファンとしては待望の、ファンでない方にとっては期待の、アルバムだったと思います。
きっとこのアルバムを手に取った多くの方が彼らの魅力に気づいていただけたでしょう。
そう誇ることができるほどのアルバムでした。
きっと「1ST」を発売できたことはこれからもSixTONESにとって良い影響を与えていくでしょう。
先述した音楽文の記事は、半数がアルバムが発売されてからのものでした。
やはり、アルバムを出すということはシングルを出すことより何倍も話題になります。
話題といえば、先日までSixTONESは渋谷をジャックしていましたね。
大画面のスクリーンに同時に流れる「1ST」の広告。
渋谷に響き渡るジェシーの声。
実際に見に行きましたが、とても感慨深いものでした。
いつか、海外(ニューヨークとか)で広告が出せるほど彼らにはBIGになってほしいものです。
樹は「1ST」について「SixTONESの名刺代わりのようなCDになるだろう」と言っていました。
このアルバムはデビュー1年目とは思えない内容で、SixTONESの「上質な音楽」を堪能することができます。
これからSixTONESにハマりそうな方には、まずは是非「1ST」を手に取ってもらいたいです。
サブスク
続いてはサブスクリプション、通称サブスクについてです。
海外進出を目指している彼らにとってサブスクの解禁はとても重要なことと言えるでしょう。
実際、YouTubeのコメント欄にて「サブスクを解禁してほしい」という声は沢山見られます。
彼らにとってサブスクを始めることは、必ずプラスになると私は思っています!
しかし、何故やらないのか…
当の本人達はサブスクを解禁したいのか?
事務所的にダメなのか?
(先輩の嵐は解禁できたから、デビューしてもう少し経たないとできない?)
ずっと考えていました。
そんな時、サブスクについて、あるインタビューで話してくれました。
まだ海外でCDを売ったり配信したりはしていませんが、世界的にYouTubeなどで音楽を聴くスタイルが一般的になっています。
いずれ配信が始まると、過去の楽曲も同時に配信されるわけじゃないですか。そのときに、SixTONESって昔の曲はダサいって言われたくない。だから恥ずかしくないように、いまから準備しておきたいですね。
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20210105-moty-sixtones
「まだ配信したりはしていない」「いずれ配信が始まると」と言ってるってことは、配信する気があるんだ!と思ってとても安心しました。
私には見えます。
Spotifyの「○○○○Hits」とか「トップ○○○○」のプレイリストでSixTONESの曲が流れる未来が。
そしたらきっと、今より沢山の人に興味をもってもらえたり好きになってもらえると思います。
その時が今は本当に待ち遠しいです。
(ストと世界についての話題は次の項目に続きます)
世界でのライブ
また、ジェシーは先程の記事でこんなことも語っています。
とにかく一度、ハコの大きさに関係なく、海外でライブをやりたいです。やることでしかわからない雰囲気ってあると思うから
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20210105-moty-sixtones
海外でのライブ。
是非ともやってほしい。
今はコロナで難しいと思うけど…
でも、もし海外に行けるチャンスがあったら、彼らならきっと反響を起こすことができるはず。
しかし、その後慎太郎と北斗はこう語ります。
日本のみなさんに聴いていただいて、評価していただく。そこからしか始まらないと思っています
SixTONESは、楽曲やサウンド、そして歌唱法にとことんこだわるグループです。耳の肥えた日本のファンに納得してもらえば、おのずと世界への道筋が見えてくるはずです
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20210105-moty-sixtones
(めちゃめちゃ引用してるんでもうバレてるかもですけど、このGQ JAPANの記事すごく良いのでもし読んだ事なかったら読んでみてください…!!)
この記事を読んで、
あぁ、彼らは焦ってないんだなと思いました。
今まで、デビューできなくて散々焦ってきたと思います。
もう後がない。SixTONESで頑張っていくしかない。
そう思ってひたすらに努力を続けてきた彼らは、去年デビューを勝ち取りました。
今はもう、何かに焦ってはいないでしょう。
でも努力は今まで通り続けて、活躍の場を広げたり、色んな音楽に挑戦したり。
少しずつ、少しずつ。
そう考えると、『ST』に出てくる一節「雨垂れ石を穿て」は、彼らのこれからの意思表明に思えるのです。
SixTONESが世界進出をする暁には、きっと何か凄いことをすると思います。彼らのことだから。
今はコロナの影響で海外に行くことは難しい。
でも、もしコロナが落ち着いたら。
世界に通用する自信がついたら。
彼らは今、世界に羽ばたくタイミングを見計らっているように思います。
後書き
書きたいこと全部書いたら、結局何言いたいの?って感じになってしまったような…
結局言いたいのは、
SixTONESの活躍に期待!!!
ってことです。
あ〜僕僕のカップリングが楽しみなんじゃ〜〜
カップリング大好き民としては、もう本当に待ちきれないです!
(※ANN終わりに書いているので取り乱しました、すみません)
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
SixTONESの音楽がより多くの人に知ってもらえますよう、心から願っております。